【音楽図鑑】 BAND OF SKULLS / baby darling doll face honey


 

 

このアルバムを聴くことによって、音楽に対して「下世話」と言う言葉を久しぶりに使った。

ニューウェーブ全盛の頃、「下世話」なバンドは多かった。

奇を衒っていたり、下品であったりする、そんなバンドを愛していた。

コックニー・レベルやクランプス等。

久しぶりだ。男女ツインボーカル。綺麗な曲もあるけど騙されないようにしておこう。

ファズの効いたギターを如何にも格好良さそうに弾くギタリストには辟易だが、このバンドのギターはきちんと「下世話」に鳴っている。

タイトルも良いんじゃない。