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小松美羽展 「神獣~エリア21~」

先日東京ガーデンテラスにて開催された小松美羽さんの個展に足を運びました。

母校に程近い紀尾井町にこんな建物が出来ていたことにまずは驚きました。

入口に書かれた挨拶文には、彼女が抱える心のいびつさに加え、ヒトとしての異質さが感じられ、これは私にとってとても嬉しいことでした。
期待を裏切られない感じ。

今回の個展は、タイトル通りいつも以上に神獣にフォーカスされていた。

前回以上に力強い。

21の神獣というテーマを与えられたことで、創作に集中できたと言うことかもしれない。

念願のライブイベントを見ることが出来た。

整理券の入手は叶わず、別会場にてパブリックビューイングとなったものの好奇心は十分に満たされた。

神秘的なことを口にし中途半端なアートを生業としている方を見掛けることが多いけれど、彼女は違う。

彼女の場合は芸術家であり、かつ巫女(表現が適切かどうかはわからないけれど)、むしろ巫女である割合の方が多い様にさえ感じさせられる個展だった。

時代


デヴィッド・ボウイやペット・ショップ・ボーイズ、トレント・レズナーなど年代は違っても同じ時代に生きられることを幸せに感じさせてくれるミュージシャンがいる。

美術家では本当に久し振りに見つけることができた。

それが小松美羽さん。

美しすぎる~なんて形容詞を邪魔に感じているようでしたが、その言葉とは似ても似つかない彼女の心のいびつさが素晴らしく魅力的でした。

彼女をみていられる時代に生まれたことに幸せを感じます。