Tag Archives: 展覧会

Soundscape  / AGC Studio

旭硝子がミラノデザインウィークに出展した作品が、京橋のAGC Studio に再現されたと聞いて足を運んでみた。

ガラスで音を反響させた空間は、非常にここちよかった。

癒し。

会場にはガラス製スピーカーなども展示されており、個性的な音色を楽しむ事が出来た。

発売されたら欲しいけれど、高そうな感じ。

会場内に設置されていたガラス製の階段(常設)も良い感じ。

かなりしっかりしたつくりだ。

改めてひとつ教訓を得た。

「ワイヤーや金属(ちなみに踏み板はガラス)などでつくった階段は、どんなにしっかり作っても少し揺れる!」

注文住宅でそんな階段を設置した際、少し揺れたとしても、そういうものだと逆に安心出来る気のする、そんな階段だった。

魅力的だ。

旅する黒澤明 槙田寿文ポスター・コレクションより / 国立映画アーカイブ

 

なかなかの展示会でした。

開館記念の展覧会なんですね。

黒澤明没後20年か。

常設展もかなりよく出来ていて、これはずうっと常設なのか、時々展示替え出来るのか、それ程大きくは無い館の規模を考えたときには、なかなかの力作だ。

倍のスペースを取っても良いような気がする。

川端康成がシナリオに参加したという映画「狂った一頁」が5分ほど流れていたが、なかなか興味を惹かれた。それにしても、本編を見る方法があるのだろうか。

 

後半の企画展は、黒澤明のポスター展。

世界各国のポスターが展示されていて、黒澤明の凄さを改めて思い知らされる。

各国の一流作家によるポスターはそれだけでひとつの作品としての見ごたえがある。

 

この三枚だけ撮影許可あり。

 

こんな小道具や

こんなパネルの展示もあり。

 

ちなみにこのビル、別の階には映画の上映室や

 

世界各国の映画雑誌が読める図書館などもありました。

 

もう一度何度に眠った黒澤明コレクションを見なおそうかと感じさせてくれた展示会でした。

 

 

 

 

安藤忠雄展 挑戦 / 国立新美術館

少し前の話になるが、国立新美術館で開催中の安藤忠雄展に出掛けた。

最近出掛けた展覧会の中で、最もクオリティが高い展覧会だった。

手間もお金もかなりかかっている。

代表作である「光の教会」を会場内に作ってしまうなど、ちょっと考えられない内容だ。
すばらしい。

ここまでくると開館10周年という節目に国がカネに糸目をつけず開催した展覧会だという印象を持ってしまいそうになるが、例えば展示素材の作成や取りまとめの緻密さや、図録すべてに安藤忠雄氏本人の直筆イラストが付属する点など思いの丈もたっぷり詰まっていた。

「人間がひと手間掛けることで、自然の魅力をより一層伝わりやすくする」安藤氏が一貫してこだわってきた建築に掛ける思いが良く伝わる非常に良い展覧会だった。

これから紹介された建築に足を運んでみたいと思う。

島全体が氏の建築といった佇まいの直島はジオラマまでありました。

画と機 山本耀司展覧会

 


山本耀司さん、コラボで若手に手を差し伸べているといった感じでしょうか。
画と機 山本耀司・朝倉優佳

Painting and Weaving Opportunity : Yohji Yamamoto・Yuuka Asakura