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【音楽図鑑】ARTO LINDSAY Japan Tour 2017

6月、アート・リンゼイのライブに行った。

学生の頃からのギターヒーローだったが、ライブに行くのは初めてだった。

というのも私が学生の頃の彼はもう目だった活動をしていなかったし、その後はじめたソロ活動には今ひとつ興味が持てなかったからだ。

ブラジルのミュージシャンのプロデュースなんかしていた頃なんて、CDを購入した事を後悔したものだった。

ところが近年の作品ではアクセント的に入れるギターノイズが、ややNO.N.Y.時代を思わせるものとなってきていた。
好きだった事を思い出しはじめていた。

しかし、ライブに足を運んだ直接の原因は、春に見た灰野敬二さんのライブだった。

急遽来日出来なくなったチャールズ・ヘイワードのピンチヒッターとして、サーストン・ムーアと競演した灰野さんは昔からの憧れだった。
彼がいたからこそ、当事の私は、音楽は生活の糧にするべき物では無い(商業的なものではない)と割りきる事が出来た。
そのライブは、そんな彼が、目の前に、孤高の存在として帰ってきた瞬間だったのだ。

その次に見た灰野敬二生誕記念祭でさらなる衝撃を受け、これまで聴いていた音楽は何だったのか、改めて確認したくなったことが今回アート・リンゼイのライブに足を運んだ原因だった。

結果わかったことは、私は、アート・リンゼイの出す音が好きだということ。極端な話をすれば、音楽でもプレイでもなく、ギターの音だけが好きだったと言うだ。

灰野敬二さんが演っている音楽とは、比べるべくもない次元のまったく違うものだった。

灰野敬二ライブで受けた衝撃は間違いじゃなかった、それを確かめる事の出来たライブだった。

【音楽図鑑】The cheserasera / dry blues

初めて聴いたアルバムがどれだったのか覚えていないけれど、わずか数カ月のうちに彼等のこれまでのアルバムをすべて聴いた。

すぐに好きになり、なんでこのバンドが売れていないのだろうという単純な疑問が湧いた。

理由はみつからなかった。見付けようとするとあら探しになってしまった。

例えば曲の一番盛りあがるところで「日進月歩!」って、それじゃシャウトしづらいでしょ、、、とか。

けれど、彼等よりずっとセンスもテクニックも無いバンドが、もてはやされている世の中!

一定のレベルをクリアしても売れるかどうかは別問題。絶対に売れる作品を作るためには、唯一無二の作品がつくれないといけないのかな、なんてことまで考えてしまった。

その状況って、きっとかなり厳しい。

しかし今回のアルバム「 dry blues 」のすばらしい疾走感。

今までに無いほどサウンドと歌詞が一体になっている。

聴いているだけで何度も涙が出そうになる。

聞くところによると、今回のアルバムは再びインディーズに戻っての発売らしい。

大正解!

メジャーに縛られていたのか、それとも自己表現よりも作品としての完成度を意識する方向へ気持が向いたせいなのか。

誰が聴いても感動できる楽曲群がそこには並んでいる。

勝手に全曲解説したいくらい。

11曲目のgood morning なんて 尾田栄一郎が「頼むから ONE PIECE の主題歌に使わせてほしい」と頭を下げてきても良いくらいの傑作だ。

1~4曲目でまず一度泣き、6、そして8曲目のBlues Driverで二度目の涙(音よりも速いスピードで~なんて歌詞の乗せ方今までしてなかったし )、そしてラストの11。

本当に久しぶりに、こんなにも頭の中にメロディーが勝手に浮かんでくるアルバムに出会うことが出来た。

こういうアルバムを聴くと音楽(芸術)の素晴らしさに改めて気づかされる。

日常と非日常、身のまわりに起こりそうなことを描きながら、初めて味わう感情を呼びさましてくれる。

それは音と言葉で紡ぎだされる、生活しているだけでは気づくことの出来ない「豊かさ」。

こんな作品がつくれるなんて、本当にうらやましい。

CD特典のDVDには、PVとあわせてインタビューも収録されているが、なんだかお金に困っているらしい。

このアーティストがこれからも素晴らしい活動を続けてくれる様、ずっと応援していきたい。

さて、ワンマンのライブが楽しみだ。

Amazon Music/吉川 晃司 RAIN-DANCE がきこえる

年代を句切ったベスト盤が発売されたらしいです。

https://music.amazon.co.jp/albums/B073FPF2GH?trackAsin=B073FLCGM4&ref=dm_sh_xTIij1b45ou6k38QNv6yBXqva

あー懐かしい。

君がくれた 言葉の 「か!」んぶんは!

って唄ってますね。

【音楽図鑑】Survive Said The Prophet/ FIXED

私の中では国内若手アーティストのアルバムで圧倒的1位!

昨年見つけたアーティストの中でも指折りのバンドがSurvive Said The Prophetです。

捨て曲無し。

メタル、パンク、ハードコア、エモがミクスチャーされた感じとのことですが、一歩突き出た感じがします。

ジャンルは違うけれどSoul’d Outをはじめて聞いた時以上にハマっています。

【音楽図鑑】LAZARUS/DAVID BOWIE

基本はカバーだからBOWIE のアルバムと言っていいのか疑問ですね。

しかし2枚組の片方が、タイトルトラックと★に未収録の新曲3曲。

視聴して大した曲じゃなければ購入はしばらく見合わせと思っていましたが、絶品!!!

唄いあげてました。

ハーバルホーム株式会社

http://www.herbal-home.net

【音楽図鑑】the tears/Here Come The Tears 

Brett AndersonとBernard Butlerのdog man starにおける確執以降、こんなバンドが結成されていたなんて、最近まで知りませんでした。
スエードの裏3rdアルバム。
これはこれで最高!

サマソニ来てたのか、行きたかったなぁ。

【音楽図鑑】Fantome / 宇多田ヒカル

復帰時に発表された曲に全く興味が持てませんでしたが、聴いてみました。

やっぱりピンと来ませんでしたが、椎名林檎との競作は絶品でした。

二時間だけのバカンス

からだが震えたし、うるっと来てしまいました。宇多田ヒカルと言うよりも、

椎名林檎 復活!

最近こんな風にドスを聞かせて歌い上げる彼女の曲って無かったような気がします。

宇多田ヒカルの方が、椎名林檎自身よりも彼女の良さを分かっているのかなという気すら致しました。

椎名林檎さん、宇多田ヒカルプロデュースでアルバム作ってくれないかな。

すごく悪のりしてるやつ希望。