上尾市 鴨川・芝川の氾濫ハザードマップ|浸水想定エリアと土地選びのポイント


大雨や台風のたびに「上尾市 鴨川 氾濫」「上尾市 芝川 氾濫」と検索される方が増えています。上尾市内を流れる鴨川と芝川について、上尾市が公表している洪水ハザードマップをもとに、浸水が想定されているエリアの見方と、土地・住まい選びで気をつけたいポイントを地元の不動産会社の目線でまとめました。

上尾市 鴨川・芝川洪水ハザードマップ

上尾市の災害ハザードマップのうち、鴨川・芝川の洪水ハザードマップ(市中心部〜東部のページ)はこちらからご覧いただけます。

▶ 上尾市 鴨川・芝川洪水ハザードマップ(PDF)

最新の情報や、住所を拡大して確認したい場合は、上尾市の公式ハザードマップサイトもあわせてご利用ください。

▶ 上尾市ハザードマップ(上尾市公式)

どのくらいの雨を想定しているの?

洪水ハザードマップは「想定最大規模降雨」という、めったに起こらない規模の大雨を前提に作られています。上尾市の公式ハザードマップサイトによると、想定している雨量は次のとおりです。

  • 鴨川:24時間総雨量 674mm
  • 芝川:2日間総雨量 839mm

浸水の深さは「0.5m未満」「0.5〜1.0m未満」「1.0〜2.0m未満」「2.0〜5.0m未満」「5.0m以上」の5段階で色分けされています。

浸水が想定されているのはどのあたり?

マップを見ると、色がついているのは市内全体ではなく、主に川の流れに沿った帯状のエリアです。

  • 鴨川沿い:市の北西側(浅間台大公園の周辺)から南東へ、西小学校・西中学校・鴨川小学校・南中学校の近くを通る流れに沿って、主に「0.5m未満」(薄い黄色)のエリアが続いています。
  • 芝川沿い:市の東側、東町小学校や上尾特別支援学校の周辺からさいたま市との市境に向かって色がついており、下流側ほど「0.5〜1.0m未満」「1.0〜2.0m未満」のエリアが見られます。

上尾駅・北上尾駅周辺など市の中央部は、このマップ上ではほとんど色がついていません。ただし、個別の土地が該当するかどうかは、必ず公式のマップで住所を確認してください。

土地・住まい選びでチェックしたいポイント

  • 敷地と前面道路の高さ:同じ色のエリアでも、敷地が道路より高ければ建物への影響は小さくなります。
  • 建物の基礎の高さ:基礎を高めにすることで、床上浸水のリスクを下げられる場合があります。
  • 避難場所と経路:マップには避難所や、大雨で冠水しやすいアンダーパスも載っています。日頃使う道とあわせて確認しておくと安心です。
  • 内水ハザードマップも確認:川の氾濫だけでなく、排水が追いつかずに起こる浸水(内水)も別のマップで公表されています。

なお、不動産の売買や賃貸の契約前に行う重要事項説明では、水害ハザードマップにおける物件の所在地を説明することが宅建業者に義務づけられています。気になる点は契約前に遠慮なくお尋ねください。

ハザードマップの受け止め方については、社長コラムでも詳しく書いています。

上尾市で土地・住まいをお探しの方へ

ハーバルホームは上尾市の地元不動産会社です。ハザードマップの色だけで候補から外してしまう前に、実際の土地の高さや周辺の状況を含めてご説明いたします。