
2000年4月に設立された音楽レーベル「ソニグ」のコンピレーションアルバムで、ドイツの電子音楽シーンを代表するアーティストたちが参加しています。
ボンで設立されたこのレーベルは、実験的なサウンドを特徴とするアーティストを輩出してきましたが、今作はレーベルに所属する、マウス・オン・マーズやリソップスなどを参加させ、FXやノイズ、サンプリング音などを駆使、音響的な世界を表現するコンピレーションアルバムとなっています。
かなり多様で前衛的ですが、普段このジャンルを聴かない方にとっては入りやすい一枚だと思います。


