Category Archives: ハーバルホーム社長の湯淺です。

【音楽図鑑】 SQUEEZE / CRADLE TO THE GRAVE ,KNOWLEDGE

昔から好きなバンドが再結成後され、新作2枚を聴いた。

今年来日したので、ライブに行くかの判断材料としたかったのだけれど、結局足を運ぶ事は無かった。

とても良いアルバムで、美しい。

だけど、私が好きなのは、そうじゃないんだよなぁ!といった感じ。

もっとニューウェーブなアルバムを希望しますが、年令的なものか、もう無理かも知れませんね。


昔(好きだった頃)

仮想現実体験 ガンダムVR ダイバ強襲

しばらく前のことになりますが、モールで映画の時間待ちをしている時に、VR(ヴァーチャルリアリティ・仮想現実)ゲームを体験しました。

ガンダムのゲームです。

椅子に座って脇に立っているクッションを掴むのですが、ゴーグルを付けるとこれがガンダムの手の平に乗っていると感じられます。


かなりの迫力で、体験自体にはとても満足したのですが、気になる点が二点ありました。

1.粒子がかかるほどの目前で、ビームサーベルとヒートホークで切り結んでいる。

2.500m以内の距離で小形の核融合炉を搭載したモビルスーツ(ザク)が爆発する。

もしも現実なら、私はどちらも致命的なダメージを受けたはずです。

VRなのに、製作者の心構えが非現実的。

このあたり、どうなのでしょう。

【音楽図鑑】 THOMAS TANTRUM / THOMAS TANTRUM

イギリス初のポップバンド、デビューアルバム。


女性ボーカルの個性を活かしたポップでキッチュな曲作りが魅力ですね。

私はとても好きなバンドなのですが、ニッチなのかも知れませんね。

ラストシングルも聴きましたが、だんだんと普通のバンドになってしまった印象があります。

初期の感じを続けて欲しかったですね。

【音楽図鑑】LOS LONELY BOYS / LOS LONELY BOYS

ロス・ロンリー・ボーイズのデビューアルバム。

B.B.キングやサンタナなどとも競演しているらしく、なんとグラミー賞では最優秀ポップ・グループ部門も受賞している。

ロスってつく感じのバンドって、日本だとなかなか聴くチャンスが無い様な気が…。
極端にラテンな訳でも無く、アメリカンロックの暑苦しさも無い、とても聴きやすいアルバムです。

メンバーの三人は兄弟。

【音楽図鑑】 THE UPPER ROOM / OTHER PEOPLE’S PROBLEM

あまり情報の無いバンドだが、アルバムはとても良い。

ロックと言うことらしいが、洗練されたポップに聴こえる。

アルバムジャケットはドットで描いたイギリスと言うことらしく、ドットの大きさにも意味が(社会的な)あるらしい。

これだけうまく作られていると、プロデューサーやソングライターが誰なのかと気になってしまうが、バンドでやっているらしい。

傑作。

没後50年 藤田嗣治展 / 東京都美術館

没後50年を記念した藤田嗣治展に足を運んだ。

日本画壇を追われた藤田の妻が、母国に対してあまり良い感情を持っていないため、大規模な回顧展はこれが二回目だという。

私の寝室には彼の複製画がある。
とても好きな絵だ。

しかしこの展覧会を見て、私は彼の作品があまり好きでは無いことが良くわかった。

ごく一時期、ある作風の作品だけ、特別に好きなだけなのだ。

そして改めて思う。

ポーラ美術館のなんと素晴らしいことか。

ずっと好きでは無いと感じていた藤田の作品に夢中にさせてくれた美術館である。
企業美術館がコレクションする藤田の作品は、その選別こそがまさにアート。

藤田を見たい時には、ポーラ美術館に行けば良い。この事が分かったという意味で素晴らしい展覧会であった。

【映画三行コメント】死よ、万歳

フェルナンド・アラバール監督による観念的な映像の多い作品。ホドロフスキー監督の盟友らしい。

スペイン内戦下にて、父を共産主義者と密告した母をもつ息子の物語。

そんなストーリーを映像が補完している感じはとくに無く、メッセージはビジュアルで感じて!と言われている様な気がします。

8点

【音楽図鑑】YEAR OF THE RABBIT / YEAR OF THE RABBIT

 

かなり売れそうな音を聴かせてくれます。

サビに次ぐサビといった感じで、どうして売れていないのだろうとさえ感じるほど。

アルバムの後半は、自身らの嗜好に近いのか、やや落ちついた音を聴かせてくれています。

レコード会社(エレクトラ)の経営上の問題で活動休止となってしまった不運のバンドの様です。

続けていたら多くのファンを獲得したことでしょう。

六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展  建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの / 森美術館

 

森美術館で行われている「建築の日本」展に足を運んだ。

(エスカレーターのあるこの空間も見どころのひとつ。)

 

見ごたえがある素晴らしい展覧会だった。

入口で待ち受けるのは、木を複雑に組んだ壁。洗練されたフォルムとその技術に圧倒される。

この壁裏から始まる最初の部屋だけでも、見るのにかなり時間が掛かる。

 

そして、館内には千利休作の茶室、国宝《待庵》が再現されている。

確かに貴重だとは思うのだが、そもそも質感が再現できておらず、サイズを体験するだけの模型といった印象が否めない。

安藤忠雄展で教会が再現されていたことと比べると、まったく話にならないレベル。向こうは親方日の丸だからお金のかけ方も違うのだろう。残念。

 

モダニズムの家具で誂えたブックスペース

 

半バーチャル映像で代表的な建築物や、人体との係わりを感じることが出来るスペース。

二本の木で支えられている家、すごいですね。

 

丹下健三 自邸の模型。

 

写真撮影可能なスペースが限られているため、ここまでお読み頂いた方には、あまり雰囲気が伝わらないかも知れませんが、実際の展覧会はとても素晴らしいものです。

組木をはじめとする日本の技術力への尊敬と、日本の建築物への興味を大いに掻き立ててくれました。

タモリ倶楽部などで紹介された「三田のガウディ」さんによる アリマストンビルもパネル展示されていました。

 

 

残念だったのは、図録がイマイチだったところ。

日本語と英語を併記しているため、写真などの分量が少なく、購入に至りませんでした。

二冊別に出せば良いのに。

 

その他、展示品も有り。

展覧会に少しは関係している様な。

 

 

森美術館のある六本木ヒルズの展望台では海をテーマにしたプロジェクションマッピング「海の地球ミュージアム2018」も行われていたらしいけれど、時間が合わず見ることができず。

今回は水槽でがまん。

 

 

 

小松美羽展 ~祈り / 軽井沢ニューアートミュージアム

 

軽井沢ニューアートミュージアムで開催されている「小松美羽展~祈り 」に足を運んだ。

 

 

ポスターには書かれていない様だが、大回顧展という位置付けらしい。

 

前回足を運んだのは、紀尾井カンファレンスで開催された「神獣~エリア21~」だったのだが、ライブペイントを行う彼女の姿には魅了されたものの、作品自体は今一つピンとこず、それ以来やや興味を失っていたため、久しぶりの作品鑑賞となった。

 

 

感想をひと言で述べるなら、素晴らしいの一言に尽きる圧巻の大回顧展だった。

 

どんなに偉大な作家の作品にも自分に合う合わないがあるのもだが、小松美羽さんの作品はその多くが私の胸を打つ。

 

彼女の代表作と言われている「四十九日」。キャリアとして封印するために原版を裁ったそうである。

デヴィッド・ボウイでさえ、過去の作品を封印するまでに何十年もかかったのに(結局封印しませんでしたが)、小松美羽さんはこの若さで封印なんて、すごい。

 

私はいつも、仕事でも芸術でも、あるいはお祭りなどの地域活動などにおいても、すばらしい成果を上げる方は、その事にしっかり時間を掛けて考え行動していると思っている。

そして、彼女の作品を鑑賞する時、常識を越えるレベルで芸術に取り組んでいる姿に自然と思いを馳せることになる。

 

 

2017年のブログでも書いていたのだが、彼女と同時代に生きていることに喜びを感じる。

音楽で言えば、私にとってはペットショップボーイズが活動している事と同じレベルの喜びだ。

偉大な芸術家の成長に立ち合うことが出来るのは、本当に幸せなことである。

 

 

これからは、ひとつの作品から受ける印象に一喜一憂すること無く、黙って応援させて頂きたいと思います。

 

 

 

出掛けた日は丁度在廊日だった様で、ずうずうしくサインを頂いてしまいました。

次回在廊日は9月22日(ラストチャンス)の様です。

是非皆さん足を運んでみて下さい。